2019年1月29日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


設備投資が過剰投資にならないために

365日ブログ

547日目 

 

3つの処方箋で

自転車操業から安定操業へ

安定操業から成長企業へ導く!

 

財務の専門ドクター

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

昨年からのお客様で、

積極的に多店舗展開されているお客様がいます

 

 

短期的に新しい店舗をどんどん展開していく、

積極的な姿勢をお持ちです

 

 

新しい建物を作る、借りる

定期的に機械や車両を購入する

 

 

こういった設備投資は業種によっては

必ず必要になってきます

 

 

注意しなければいけないのが、

短期間で急拡大する場合には

利益が出ていても手元に資金の残っていない

 

 

お金の入りよりも出が先行するため常に資金繰りに追われる

 

 

設備投資のつもりが過剰投資になってしまった

 

 

こんなことは現実的にも起こり得る話です

 

 

事前の対策としては、

店舗別や事業部別の採算を把握することです

 

 

各店舗や事業部の入りと出が整っていれば

会社全体としての入りと出も整います

 

 

会計情報もひと手間かけて

それぞれの粗利は最低限把握しておきたいところです

 

もう一歩踏み込んで経営数字を把握する~絶対に粗利の把握はしましょう~

 

それぞれの店舗や部門が上手く回っていれば問題はありませんが、

場合によっては上手くいかない場合も出てきます

 

 

少し嫌な想像になってしまうかもしれませんが、

事後の対策としては撤退のラインを明確に決めておくことです

 

 

部門別で採算を見に行った場合に

ある店舗では黒字でも、ある店舗では赤字

 

 

こういった場合に、

会社全体としてはプラスの場合はまだ良いのですが、

会社全体としてマイナスの場合は特に注意が必要です

 

 

手元の資金が○○円割ったら撤退する

赤字の期間が○ヵ月経過したら撤退する

 

 

こういったラインを決めずに継続だけしていくと、

銀行から借りれるうちはまだいいのですが

借りられなくなったときに結局は撤退せざるをえません

 

 

事前の対策と事後の対策、

両方の視点から設備投資が過剰投資に

ならないようにしていきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

3つの処方箋で

自転車操業から安定操業へ

安定操業から成長企業へ導く!

 

財務の専門ドクター

畑中 外茂栄

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