2025年6月12日
カテゴリー:
親族関係図で情報量を一致させる

365日ブログ
2,873日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今案件を進めている事業承継案件で、
ご提案ポイントがまとまってきました
喜んでいただけそうな所感があります
もう少し細部を詰めていきます
事業承継や相続で重要なのが、
親族関係図
です
相続が始まると、
まず「誰が相続人になるのか」を確定させる必要があります
これを「相続人調査」と呼びます
この相続人の状況を、
一目でわかるように図としてまとめたものが親族関係図です

親族関係図を作成することで、
以下のようなメリットを期待できます
- ①相続関係が可視化され、複雑な関係も理解しやすくなる
- ②法定相続分(法律で定められた相続割合)の計算がしやすくなる
依頼者と我々の専門家の情報量を揃えることにも狙いがあります
親族関係者が多かったり、
事情が複雑だと口頭ベースだとそして
特に親族が多かったり、
事情が複雑だったりすると
口頭ベースだと認識を揃えるだけでも一苦労です
ですが、可視化された図があれば
1つずつ状況を確認しながら進めることができますし、
問題点等の当たりをつけることもできます
親族図は基本でもあり重要なツールです
親族図で情報量を揃えていきましょう
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄