2019年10月6日
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忙しいときに思い出すGoogleの20%ルール
365日ブログ
797日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
10月に入って今年も残り3ヵ月になりました
毎年のことですが、
ここからの3ヵ月が本当にあっという間に
過ぎ去ってしまいますね
そんなときにウッカリ口にしてしまうのが、
『忙しい』
という言葉です
忙しいという言葉は、
『心を亡くす』
と書きます
忙しい忙しい、と口に行ってしまうのは、
心を亡くしてしまっている状態なんですね
僕も反射的についつい言ってしまうことがありますが(^^;
やはり、
忙しい時ほど心に余裕を持たせる
というのは重要だと感じています
例えば、
かの有名なIT企業のGoogle
IT企業などは心身ともに疲れ果てるくらい・・・、
それこそ超絶忙しいというイメージですが、
Googleは社員に意外なことを推奨しています
例えば、
マインドフルネスタイム
簡単に言うと瞑想の時間です
スマホのiphoneでは
最初から入っているヘルスケアのアプリにも
こういった機能が実は入っているんですよね
次に、
20%ルール
業務時間のうち、
20%を今の目の前の業務以外の業務(新規事業など)に
使っていいよ、という制度です
多くの人たちが使っているGmailやGoogleマップなどは、
この時間の中から生まれたと言われています
IT企業とはいえ、
ずっとパソコンの画面と
にらめっこをしているわけではないんです
たしかに普段でも、
食事をしていたり、
風呂に入っていたり、
スポーツをしていたり・・・
仕事以外の場面でアイディアが
下りてくる経験ってありますよね
僕自身も1日の中で、
必ず明日のことを考える時間と
今日の振り返りをする時間を確保しています
1日ずっと目の前の業務をやるのではなく、
そのうちの20%を明日のことを考えて事前準備をしたり、
期首に立てた事業計画を見直したり振り返りをする
目の前の業務以外の業務に
取り組める時間を確保していきましょう^^
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄