2019年5月15日
カテゴリー:
何歳まで働く予定ですか?
365日ブログ
653日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
今日は午前中は豊田で
クライアント先の幹部向け社員研修、
午後から半田市に移動をして個別コンサルでした
社員研修では社員向けのお金の研修を行っていますが、
多くの方と接することができるし、
終わった後には社内の会話の質の向上が
目に見えてわかるのでとてもやりがいがありますね
帰ってきてからNHKを見ていると、
政府が定年退職を廃止する案を
検討しているとのニュースをやっていました


希望があればそのまま継続して働き続けたり、
場合によっては起業支援を行うなど7つのケースが出ていました
今日本の人口はどんどん減っていて、
2050年には人口1億人を切るとの統計が出ています
こうなれば働き手が少なくなるので、
単純に今いる人で多くの時間を働くしかなくなります
定年という概念はなじまなくなる可能性がありますね
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それで今日の幹部向けの社員研修でも、
何歳まで働いて何歳まで生きたいですか?
というワークをやりました
中小企業の幹部なので、
大企業のような定年制度はありません
働こうと思ったらいつでも働けます
だからこそあえて期限を明確にします
多かったのは、
65歳や70歳という意見
今の定年の目安のような、
60歳で退職と答え方はほぼいませんでした
退職したあとも生きている限りは
生活費がかかります
だから経営者だけでなく、
幹部社員にとっても
いつまでにいくらの資金を用意するのか
そのためどういった方法で
企業価値をどうやって高めていくのか
普段の会議では話せない視点で
ワークに取り組んでいただけたかなと思いますね^^
午後の個別コンサルをしている経営者の方は
45歳で退職を目指している方です
通常より早いテンポで退職を目指しているので、
だからこそ財務戦略が重要になってきます
期限を区切って、
そこにめがけて行動を
加速させていきましょう
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄





