2018年6月1日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


衝撃を吸収できるクッション、用意できていますか?

365日ブログ

305日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

3日から4日前から、

左の肩から首にかけて

痛みが出ています

 

 

そのうち治るだろうと

思っていましたが、

まだ痛みが取れません

 

 

近所の整形外科に

行ってきました

 

 

実は20代半ばの頃に

ギックリ腰になったときに

ドクターに指摘されたのが、

ストレートネックです

 

 

正常な首の形は、

上の右の写真のようなカーブを描きます

 

 

ところがストレートネックの場合は、

ストレートという名称の通り

首の骨が直線になっています

 

 

もっといえば、

人間の首から背骨にかけて、

通常ではS字のカーブを描きます

 

 

 

このカーブがいわばクッションになり、

衝撃を和らげることができます

 

 

ところが、

ストレートネックの場合

衝撃や負担が溜まりやすくなります

 

 

昔、

ストレートネックを指摘されたときに

将来的に肩こり腰痛に悩まされるかもしれない

 

 

そんなことを言われましたが、

まさにその通りになったのかもしれません

 

 

クッションは、

痛みを和らげます

 

 

ところで、

会社にとっての痛み

 

 

会社にとってのクッションは

何があるでしょうか?

 

 

会社にとっての痛みは、

 

 

主要な取引先のロス

台風や天災等の被害

スタッフの方の急な退職

 

 

等々、

あるかもしれませんね

 

 

最近では仕事はあるけど

人手不足で受注できない

 

 

こういった声も

よく聞こえてきます

 

 

あるいは、

台風や天災等で店舗がダメージを受ければ

修繕など必要になってくる場合もあります

 

 

その間売上が立たなければ、

入金もありませんし、

修繕等あれば当然出費も発生します

 

 

会社にとってのクッションは、

万が一のときのお金、

繰越金です

 

 

自社で例えば

固定費の3ヶ月分の繰越金を

カバーできていれば、

売上が0でも

3ヶ月間は耐えることができます

 

 

ちなみに、

繰越金=通帳残高ではありません

 

 

その通帳のお金を来週の支払いに使ったり

税金の支払いに使うのであれば、

それは自由に使えるお金ではありません

 

 

今自社でどれだけの

クッションを用意できているか?

 

 

このクッションを

用意する方法は2つしかありません

 

 

じっくり一度考えてみてくださいね😁

 

 

会社は私物ではありません

 

 

取引先や社長の家族

従業員、その家族もいますからね

 

 

大切な人を守るための

クッションでもありますね

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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