2025年8月6日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


マニュアルも、運用しながら改善が必要です

365日ブログ 

2,928日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日はお客様に、源泉所得税の毎月納付の手順をレクチャーしていました



給料から毎回天引きをされているのが、源泉所得税です



源泉所得税は原則として、

給与などを実際に支払った月の翌月10日までに国に納める必要があります



ただし、給与の支給人員が常時10人未満の場合には、

事務負担を考えて半年分まとめて納めることができる特例があります



これを納期特例といいます



人数が少ない場合だと、

納期特例を採用している場合が多いでしょう



今回は人数増加に伴い、

納期特例から毎月納付に戻ったため、

その手順についてお伝えしていました



割と自分の中では、

しっかりしたマニュアルを届けたつもりだったのですが・・・



それは単なる自己評価で、

スムーズにいかない部分が出てきました



このあたりは反省で、次回へ活かしたいと思います



最初から完璧なマニュアルを作るのは不可能ですし、

随時メンテナンスが必要です

作った本人が一番理解できているのは当たり前ですが、

自分以外で同じ結果になるかが大事ですね



一度マニュアルを作れば、

その後はメンテナンスで済むので労力はかなり下がります



そういった意味でも今回のフィードバックは改善の芽がありました



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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