2025年4月15日
カテゴリー:
10年後、自分の事業をどうしますか?

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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
私が師事している税理士の先輩が、
あと2年後を目途に完全引退されることを本人から聞きました
年齢はあと2年で50歳です
まだまだ現役でいることはできる年齢です
ですが、完全に辞めて次のステージに向かうとのことです
今後2年間は承継期間になるようです
50歳といえば、私もあと10年後に迎える年です
私自身も、もう若手気取りという気持ちは全く無いのですが、
次の世代へ引き継いでいかなければいけない視点が生まれました
10年後、自分の事業をどうしたいですか?

いろんな選択肢があります
例えば、
・継続して現役で経営をしていたい
・自分以外の誰か(子供、社員)に承継したい
・第三者に売却してリタイアしたい
・今よりもっと拡大を目指したい
等々、様々な価値観もあると思います
そしてそれを実現するために、
どのような体制を作っていきますか?
・「自分がいなくても回る」仕組みを作っていく
・一生現役であれば、とことん自分を磨きこんでいく
・後継者候補の育成をする。いないのであれば確保をする
・財務・税務・法務の整理
等々、こちらも様々です
必ず、すべての経営者が考えていかなければいけません
目の前の仕事が忙しいとそれにばかり集中してしまいがちです
それも必要ですが、
10年後を見据えた戦略も大切にしつつ考えていきましょう
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄