2024年11月27日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


適正な在庫管理

365日ブログ 

2,676日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



お客様の商品で、かなり仕入値がブレている傾向がありました



ある程度注文量であれば、

仕入値が下がるとおっしゃっていました



値段を下げるための対策として、

1年先くらいまで先の在庫を確保するかという話が出ました



話を聞いていて、なかなか一長一短があるなと感じました



値段が抑えられるのは財務的に〇ですよね



個人的に思っているのは、

最近は1年後のことすら予測すらできないということです



流行り物というわけではないのですが、

それでも急な状況変化でどうなるかわかりません



結果読みが外れてしまえば、不良在庫になります



値段も大事ですが、

ロスを少なくしていくという意味では、

やはり適正な在庫管理が重要になってきます

逆に、

最近では令和の米騒動のように

急に必要な商品が不足する事態も十分あります



適正な在庫管理と口で言うのは簡単ですが、

現実的には悩ましい局面が続くなと感じます



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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