2023年11月15日

カテゴリー:

出口戦略と財務戦略


高額な設備投資を考えるポイント

365日ブログ 

2,298日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



今社内で購入を検討しているソフトウェアがあるのですが、

想定より高額な金額だったため再検討中です



欲しいけど、

「とりあえず買っておこうか」と

簡単には決断できない金額・・・



もう少し慎重に検討したいと思います



このような高額な設備投資をするかどうかは、

投資の前後も考える必要があります



財務戦略の基本は、

調達⇒投資⇒回収のプロセスです

投資の前後とは、

調達回収です



調達とは、投資するための必要資金です



必要なお金が無ければ、

そもそも買うことができません



内部留保をして蓄積をしたお金から捻出するのか、

あるいは銀行から借りて用意するのか



まずはここから始まります



また投資の後、投資した後に

利益として回収できるかも大切です



利益を上げるためには、

売上を上げるか費用を下げるかの2つです



場合によっては直接寄与する場合もあるし、

間接的に寄与する場合など様々なケースがあるでしょう



投資の前後も含めて、慎重に検討することが大切です



そしてもう1つのポイントは、

1人で抱え込まないことです



1人だけで考えて混んでいても、

冷静な結論が出せない場合もあります



顧問税理士や、あるいは社内のスタッフなど

意見も参考として取り入れていきましょう


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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