急拡大に耐えられる仕組みを構築できているか？

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

今日有名なyoutuberの方で、

税理士とのトラブルの件が話題になっていました

何でも税務申告をまったく行っていなくて、

国税の調査が発生したとのこと

契約をして、お金を受け取っていて、

やるべきことをやっていなかった

初めて聞いた方は驚くかもしれませんが、

こんな税理士もやっぱりいるのはいるんですよね

それでこの話題になっている税理士の人、

何でも独立してから3年程度で

従業員40名ほどの規模のようです

我々からするとかなりすごいスピード感だなって印象です

正直普通の税理士からすると、ありえない感じですね

まさに急拡大・急成長

まったく存じ上げない人ですが、

人脈や商才があった方なのかなーと思いました

もったいないですね

でも急拡大をしても、

その仕組みが追いついてなかった、と

個人的に感じるのは一1人で管理・監督できるスタッフ人数は

５人前後じゃないかなと思います

個人差はあるかもしれませんけどね

それを超えて拡大していくなら、

自分以外の人間で管理できる仕組みが必ず必要です

拡大を目指すにしても

なおさら管理者や教育体制への人的投資は重要ですね

やるべきことをやれずに拡大しても、

お客様やスタッフに迷惑をかけるなら意味がありません

内部が疲弊すれば良いサービスも提供できなくなります

適度なキャパの確保は品質維持するためにも重要ですね

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄