2023年2月21日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


モニタリング機能としてのアラート

365日ブログ 

2,031日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



引っ越しをしてから約1カ月



まだまだすべてが整ったというわけではありませんが、

少しずつ新しい生活環境に慣れ始めてきました



しかし水道光熱費が今までと比べて跳ね上がっていますね・・・



そんな中でガスの業者が、



「先月と比べてガス代が

3倍以上になっているんですが、

ガス漏れ等大丈夫ですか?」



とわざわざ連絡をくれました



先月=住んでいないときの

基本料金程度くらいの支払いなので、

跳ね上がったといってももともとが少ないから



でもこのように連絡をくれるのはうれしいですね



以前にも子供が産まれたばかりの時、

水道代が3倍以上に跳ね上がったということで

水道業者から確認の電話が入った時がありました



この時も水漏れを心配されましたね



こういう自分だと気づかない部分を、

アラームのような機能はありがたいですね


経営としてのアラームはまさに



現預金残高



です



現預金残高が月商の何ヵ月分を保有しているのか?



その現預金残高が月商何ヵ月分を切れば、

自社として危険水域に足を突っ込んでいるのか?



まさにここはアラートです



そしてそのアラートは

通帳が勝手に教えてくれるわけではないので、

経理部なり我々の出番です



ちなみに安心できる残高の目安は月商の6ヵ月分

最低でも3ヵ月分は確保しておきたいところです



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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