2020年3月31日

カテゴリー:

決算・決算書・決算業務


法人決算業務の期限延長が認められる?

365日ブログ

974日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



いよいよ今日が3月末で年度末ですね



来月からは会計士の仕事で、

上場企業の決算関係の仕事も始まります



日経新聞を見ていると、

コマツの決算発表日を

遅らせるという記事が出ていました

通常であれば上場企業は決算短信という

決算発表を45日以内に行う必要があります



45日ルールと言ったりします



今回のコロナ関係で東京証券取引所は

45日ルールを超えた発表を容認しています



コロナ関係で在宅勤務など

通常とは違う働き方になっているため、

決算関係のデータが揃わない、

作れないのは仕方ありません



またその決算資料を監査する監査法人も

在宅勤務等で人手が足りないそうで・・・



当然ですが、

決算が締まる段階で税額も固まります



今回の話は証券取引所の話で

税務署等には関係ありませんが、

今後決算延長ということも

場合によってはありえそうですね



実際、今年の所得税もそうでしたが

やろうと思ったらできるはずです



クライアント側が感染する可能性もあるし、

税理士が感染する可能性もありますから・・・



人命の安全が最優先なので、

そういった措置も検討していただきたいところです



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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