2025年1月24日
カテゴリー:
奪い合いより、新規創出
365日ブログ
2,733日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は1社新規でご契約をいただきましたが、
スピード感が凄まじく、レスポンスが異常に速い方でした
私も比較的速いほうかと思いますが、
それでも驚くくらいの速さでした
こういったテンポが合うのは心地良いものです
別件の弊社の顧問先で、
メインバンクで融資が実行されそうな見込みの時に、
別の銀行2行から営業が入り、
社長から助言を求められました
1行は飛び込み営業、
1行はサブバンクです
メインバンクには創業時から支援していただいていることもあり、
今回もかなり事前に打ち合わせしてきた経緯もあり、
必要なかったので断ってもいいことをお伝えしました
この構図よく見かけますが、
特定の利益をどちらかが奪い合う構図が
あまり好きじゃないですね
金利が0.1%とか0.2%くらい安くても誤差程度ですし、
最終的には人と人との付き合いになってきます
であれば、
浮気心を出さずに本命に力を注いでいって
関係を強固にしたほうがいいですね
特に地方はその傾向が強くなるような気がします
そして既存のマーケットを奪い合うよりも、
新しい価値やビジネスを新規創出していかなければいけません
我々士業も従来の考え方が強いような気がします
〇士といったら、この仕事
のようなイメージがありますが、
別にそれ以外の業務や仕事も多々あるわけです
例えば、
税理士業であれば1社につき
顧問契約が1つの椅子があるとすれば、
税理士同士でその椅子を奪い合う形になってしまいます
今ある椅子に加えて、もう1つ椅子を増やせないか考えてみる
例えばセカンドオピニオン契約もそんな感じですよね
特に少子高齢化の時代ですから、
自然と人口は減り、現役世代も減っていく流れは避けられません
状況に応じて柔軟に変化していくことが、
より一層求められてきますね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄