2020年7月3日
カテゴリー:
究極の入金サイト
365日ブログ
1068日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
先日、入った中華料理のお店での話
味も美味しく、
店員の方々もとても元気でした
支払方法が特徴的だったんですが、
現金のみの支払いかつ現金前払い
でした
ある意味究極の入金サイトでした
入金サイトと支払サイトはこちらをご参照ください
1個100円の商品を売って
入金が1ヵ月後の場合
売掛金という状態ですね
この間は売上代金が1ヵ月無い状態ですが、
仕入代の支払いや人件費の支払い、
その他の経費の支払いも発生する可能性もあります
売上代金をその日に受領しようが、
1ヵ月後に受領しようが、
売上は同じ100円です
会社の損益を表す損益計算書では
どのタイミングで売上代金が入ってきても
売上は同じ100円です
でも資金繰り的にはどうでしょうか?
売上代金を早く受け取れば
資金繰りが良くなりますよね
これがおもしろいところです
すべてのお客様の契約を一気に変更することが
難しい場合もあるかと思いますが、
・新規のお客様から一部を前受金で受領する
・既存のお客様でも金額が大きい取引から一部を前受金で受領する
段階的に実施すれば無理なくできると思います
少しずつでもいいので、
資金繰りを良くするための改善策を打っていきましょう
短期でキャッシュフローを改善し
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄