2021年9月3日

カテゴリー:

経営理念(ミッション・ビジョン・カンパニースピリッツ・セルフイメージ)


ビジョンの共有と浸透

365日ブログ 

1,495日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



ワールドカップの最終予選がいよいよ始まりました



最終予選の初戦は中東のオマーン



FIFAランキングだけ見れば、

日本は24位、オマーンは79位であり、

日本ははるかに上のランキングです



また過去の対戦成績を見ても、

オマーンとは国際Aマッチでは

日本が9勝3分負けなしという成績でした



ですが結果は残念ながら負けでした

内容は見ている側としては

本当に残念としかいいようが無い、

見どころもない試合だったなという印象です(;^^)



なんだろな・・・



今の日本代表は見ていても

ワクワクすることが

少なくなったような気がします



10年前、20年前と比較すると

海外の中堅~強豪クラブに所属する選手も

圧倒的に増えているはずなんですが・・・



個人的に一番楽しく見ていたのは、

2010年南アフリカワールドカップが終わった直後の

ザッケローニ監督率いるザックジャパンです

まさに本田選手・香川選手・岡崎選手などが

一番選手としてノッている時期でした



特にザックジャパンの初戦では、

強豪のアルゼンチンを1-0で

破ったときには日本が歓喜したことをよく覚えています



結果としてロシアワールドカップは

不発に終わってしまいましたが、

それまでの予選などは本当に盛り上がっていたと思います



ザッケローニ監督と選手たちのコミュニケーションも

上手くいっているように見えました



ザッケローニ監督が目指していたサッカーは

パスワークとサイドを起点とした攻撃的なサッカーでした



今でも動画で見ると

今の日本にはないサッカーだなと感じます



一方で今の森保監督

ところが今の森保監督は

どんなサッカーを目指しているのか、

いまいちよくわかりませんし伝わってきません



こういうサッカーを目指していくんだ!



というのはビジョンです



ビジョンを掲げるのはリーダーの役目です



こういった明確なビジョンはあるんでしょうか?



あるいはビジョンを掲げているだけでなく、

プレーヤーまで落とし込んで共有し浸透しているのか



逆にプレーヤーの立場からはどうでしょうか?



今の自分たちが目指しているサッカーを聞くと

明確な言語化をできているのかな?と思いました



いずれにせよまだ初戦です



軌道修正をして残りの試合は

勝利をもぎとってほしいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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