2021年9月3日
カテゴリー:
経営理念(ミッション・ビジョン・カンパニースピリッツ・セルフイメージ)
ビジョンの共有と浸透
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
ワールドカップの最終予選がいよいよ始まりました
最終予選の初戦は中東のオマーン
FIFAランキングだけ見れば、
日本は24位、オマーンは79位であり、
日本ははるかに上のランキングです
また過去の対戦成績を見ても、
オマーンとは国際Aマッチでは
日本が9勝3分負けなしという成績でした
ですが結果は残念ながら負けでした
内容は見ている側としては
本当に残念としかいいようが無い、
見どころもない試合だったなという印象です(;^^)
なんだろな・・・
今の日本代表は見ていても
ワクワクすることが
少なくなったような気がします
10年前、20年前と比較すると
海外の中堅~強豪クラブに所属する選手も
圧倒的に増えているはずなんですが・・・
個人的に一番楽しく見ていたのは、
2010年南アフリカワールドカップが終わった直後の
ザッケローニ監督率いるザックジャパンです
まさに本田選手・香川選手・岡崎選手などが
一番選手としてノッている時期でした
特にザックジャパンの初戦では、
強豪のアルゼンチンを1-0で
破ったときには日本が歓喜したことをよく覚えています
結果としてロシアワールドカップは
不発に終わってしまいましたが、
それまでの予選などは本当に盛り上がっていたと思います
ザッケローニ監督と選手たちのコミュニケーションも
上手くいっているように見えました
ザッケローニ監督が目指していたサッカーは
パスワークとサイドを起点とした攻撃的なサッカーでした
今でも動画で見ると
今の日本にはないサッカーだなと感じます
一方で今の森保監督
ところが今の森保監督は
どんなサッカーを目指しているのか、
いまいちよくわかりませんし伝わってきません
こういうサッカーを目指していくんだ!
というのはビジョンです
ビジョンを掲げるのはリーダーの役目です
こういった明確なビジョンはあるんでしょうか?
あるいはビジョンを掲げているだけでなく、
プレーヤーまで落とし込んで共有し浸透しているのか
逆にプレーヤーの立場からはどうでしょうか?
今の自分たちが目指しているサッカーを聞くと
明確な言語化をできているのかな?と思いました
いずれにせよまだ初戦です
軌道修正をして残りの試合は
勝利をもぎとってほしいと思います
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄