2018年8月7日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


社長、どのピースをあてはめますか?

365日ブログ

372日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

8月はお盆休みの関係もあり

営業日が少ないため、

効率よく仕事を考えていきます

 

 

がんばっていきます🤓

 

 

ところで、

このブログも1年間続けて、

2年目に入っています

 

 

この間を振り返ってみると、

会社をより良くしていくための

お金の話を中心に書いてきました

 

 

経営判断の行うための土台の話

 

 

キャッシュフローの話

 

 

融資の話

 

 

税金の話

 

 

こんな話を中心に書いています

 

 

継続して関わっているお客様の中には

赤字から収支トントン、

収支トントンから黒字へと転換したり、

そういった変化を共有させていただいています

 

 

黒字になっているということは、

利益が出ている状態です

 

 

そして利益が出ている状態であれば、

悩ましくなってくるのが税金です

 

 

座学として納税をしたほうが

手元に残るお金は多いことはわかっている

 

 

とはいえば、

これだけの額を払うのか・・・

 

 

こんな状態です

 

 

頭ではわかっていても

喜んで税金を払う状態になるのは

なかなか大変です

 

 

特に創業したての方や二代目後継者の方は

まだまだリズムに慣れていない場合が多いです

 

 

正直なところ、

利益が出ている状態であれば

合法的な範囲内で節税をすることは十分できます

 

 

全額損金算入できる保険商品に入ろうが、

消耗品などの買い物を繰り返すのかは自由です

(資金繰りへの影響は要検討)

 

 

あるいは社員の方に決算賞与で

還元することもできます

 

 

あるいは、

当期は内部留保をして

翌期に人件費のベースアップや

雇用を生み出すのも一つの方法です

 

 

生み出した利益をどう使うかは、

社長の自由です

 

 

目の前の納税に一喜一憂するのではなく

長期的な視点で会社を強くするために

利益を投資してほしいと思います

 

自分の見栄や見映えのために

高級車を乗り回す

 

 

飲食店で豪遊をする

 

 

年間数回しか使用しない

リゾート会員権に手を出す

 

 

それらは、万が一何かあったときに

会社を守ってくれますか?

 

 

30代、40代の若い経営者は

将来を見据えて投資をしてほしいと思います

 

 

そのための考え方を学び、

判断基準を一緒に作っていきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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