2025年6月19日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


決算書をコミュニケーションツールとして活用する

365日ブログ 

2,880日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



初回の面談は1時間無料でさせていただいていますが、

可能な限り決算書3期分はメールなどで

事前に送っていただくようにしています



当日持ってきていただいても大丈夫なのですが、



・当日決算書3期分を持ってきていただいて、情報整理をしながら行う面談1時間

・事前にこちらが3期分目を通して、ディスカッション用の資料を作成したあとの面談1時間



後者のほうが濃い時間を過ごせるので、

より有益な情報を提供できます

決算書は、税金計算や投資家への説明資料として、

一定のルールに沿って作成されたものです



そのため、経営判断という意味では、

それだけでは使いものになりません



決算書3期分あれば、

会社の健康診断書を作ることができます



健康診断書には、異常値や総合所見などが書いてありますよね



健康診断書それ自体も価値があるかもしれませんが、

価値があるのはそれをもとにドクターから助言をいただくことです



つまり、決算書から

より有益なディスカッションや、

解決の糸口を探すことができます



決算書は経営者と専門家をつなぐ、

コミュニケーションツールなのです



そして貴重な時間を一緒に過ごすなら、

できるだけ有益な情報を持ち帰っていただきたいと考えています



明日は新規のご相談がありますが、

限られた時間の中で有益な情報提供できるように努めたいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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