2023年6月15日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


不要な固定費を支出しないために、年1で棚卸を行う

365日ブログ 

2,145日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日打ち合わせをしたお客様は

ツール代や会費の支払関係がかなり増加していました



特にソフトウェアの利用料など、

初月や数カ月はお試しで無料だったものの、

課金が開始されてもうっかりそのままということはよくあります

(自社でもそうですが・・・)



またそのようなツール関係も、

従業員の数やIDの数などで

従量課金になっているケースもあります



特に従業員の人数が比較的多く、

出入りが多い場合には誰に何のIDを付与しているか、

不明になっているケースもよくあります



特に、

専属の部署だけで使っている

ソフトウェアの利用料などは要注意です



昔はその部署からオーダーで使っていたソフトウェアはあったけど、

数年経過してまったく使っていなくなったというケースもあります



このような固定費は見直すかどうか、自社の内部だけの話です

・クレカで自動決済になっている取引

・通帳から自動引き落としになっている取引



このような見落としを防ぐためにも、

リストでIDの付与者や対象人数を管理したり、

利用頻度が少ないものについては

少なくとも年に一度は継続をするかどうか棚卸が大切ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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