2023年1月9日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


出張旅費規程の見直し

365日ブログ 

1,988日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今週、少し没頭したい業務があって

そのようなときに利用しているホテルがあります



コロナ禍の時など、

日中格安で使うことができたので

そのように1人で集中したいときには利用していました



会議室を使うよりも個人的に好きだったのですが、

最近事情が変わってきました



最近割引などがあり旅行や出張も

以前のように戻ってきているので

そのようなプランの予約が取りづらくなってきました・・・



最近出張の際のビジネスホテルもかなり高くなってきましたよね



以前は東京に出張に行った際には

10,000円前後くらいの感覚でしたが、

最近は15,000円前後が相場になっています



物価上昇の影響も受けて以前より高騰しています



最近そのような影響も受けて、



出張旅費規程の見直し



の相談も受けています

 

出張旅費規程は、

主に



・交通費

・宿泊費

・出張手当



を定める会社の内部規定です



手当部分を無税で個人に移転できるため、

節税の手法として有名な手法です



※ただし金額設定などは精査する必要があるため、

顧問税理士の方によくご相談をされてください



交通費や宿泊費も上限として〇〇円と設定する場合もありますが、

物価上昇を受けて役員や従業員の方の持ち出しが増加し、

負担が大きくなっている場合もあるかと思います



賃金の額面だけでなくこのような規定類の見直しも

社会情勢に合わせて見直しすることも有効です



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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