2020年7月30日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


その請求書一枚も、コストです

365日ブログ

1095日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



請求書が完全デジタル化に向けて動いていくようです

現在は請求書自体は

各社が自由は書式を使っています

引用:日経新聞



もし本当に紙の請求書が無くなるとしたら、

我々の業務もいろいろと変化しそう



ますますペーパーレス化とは

向き合っていく必要がありますね



今回の請求書のデジタル化等は、

2023年に導入予定のインボイス制度の

導入に間に合わせるように進めるようです

インボイス制度が始まればより記載項目が多くなり

複雑になるため様式統一などをしていく狙いでしょうか



この記事を見ていたら請求書に関する

興味深い話が書いてありました



1枚の当たりの請求書のコスト



です



1枚当たりの請求書のコストっていくらくらいでしょうか?



使ってるのは紙1枚、

明細が添付してあっても数枚がほとんどでしょうか?



あとはプリンターで印刷を

したらインク代もかかりますよね



そうすると1枚当たり数十円程度でしょうか?



この記事によれば、

1枚の当たりの請求書のコストは



650円



と書いてありました



思わず、

高っ!!と言ってしまいそうですよね



紙代だけではありません



それを作るのは人間ですから、

当然人件費もかかってきます



郵送で送れば切手代封筒代もかかりますし、

その請求書を作成するためのシステム費用もありますよね



こうやって考えるとたしかに

650円くらいかかってきそうな気がしてきました・・・



取引先から送られてくる請求書も、

先方からすればコストです



請求書だけでなく紛失してしまった書類なども

再発行していただく場合などもありますが

決して当然のように思ってはいけませんね



コスト意識は大切です



短期でキャッシュフローを改善し

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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