2020年1月12日
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インプットの強弱~なぜ同じテーマの本を3冊読むと良いのか?~
365日ブログ
895日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
先日、
ご紹介によりベトナム人の方の税務顧問を
させていただくことになりました
年はすごく若くてまだ20代前半・・・わ、若い(^^;
弊社のクライアントの方で最年少になりました
これからベトナムに関係した
ビジネスをしていくそうなので
展開が楽しみです^^
振り返ってみると、
けっこう外国人の方のご依頼が
ジワジワと増えてきたなと感じます
現状でいらっしゃるのが、
・中国
・アメリカ
・インド
・ベトナム
だんだんと、
いろんな国の方が増えてきました
もともとの個性もあるのに加えて、
文化的な背景も違いますし
話をしていて勉強になります
日本人でも外国人でも、
基本的には居住をしていれば
日本で稼いだお金には日本の税制が適用されます
この前も日本で求められている
手続きや仕組みの話をしていて
「難しく感じるかな?」
と思って話をしていたのですが、
意外と伝わっていたような気がしたんですよね
というのも、
「ベトナムでも似たような話がある」
「日本では○○だがベトナムだと○○だ」
もともとのある自国の知識と
比較をしながら話を聞いていてくれたようでした
やはり何かベースのインプットがあって、
違いをおさえていくのは理解する上で早いですね
僕は本などで仕事に関係するテーマをインプットするときは、
必ず最低3冊は同時に購入をして読み進めます
1冊だけでは情報が偏るというのがありますが、
3冊購入すると読み進めていくと
共通点と違い
が見えてきます
どの本にも必ず書いてあることが
基本的な話で超重要な話ですから
インプットの優先度が高い話です
逆にとある書籍には書いてあって
とある書籍には書いていない話もあります
1冊だけだと情報が偏る可能性がありますから、
それを防ぐ意味でも大切ですね
まずは土台となるインプットのベースを作る
ベースを作ったあとに違いをおさえつつ深める
改めてインプットの強弱、
意識していきたいと思いましたね
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄