2019年11月5日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


少人数精鋭ゆえのメリット

365日ブログ

827日目



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



今日は最近感じた所感についてです



先週新規にご契約していただいた方や、

今日打ち合わせしていただいた方に

共通していた点です



担当者がコロコロが変わる



お二人ともこんなことをおっしゃっていました



実はこの理由、

税理士のチェンジの時に少なからずある理由です



コロコロ変わるというのは

どういうことかというと、

1年間の間に2~3人変わるようなイメージです



3~4ヵ月に1度のペースで変わるとしたら、

かなりのペースで変わっていますよね



このようなペースで変わるとしたら、

会社にとって良い点は何もないでしょう



僕たちの業界の事情を説明すると、

一言に会計事務者や税理士事務所といっても

経営方針やカラーはもちろんバラバラです



例えば上記のような担当者が

コロコロ変わるというのは、

拡大思考の強い会計事務所です



スタッフの人数が30人以上

多いところだと100名以上の人数を抱える

大手会計事務所もあります



このような人数を多く抱える会計事務所だと、

スタッフの入れ替わりが激しかったり

なかなか定着がしなかったりする場合があります

(※必ずしもそうとは限りませんし、

上手く定着している事務所も知っています)



またこのような多くのスタッフを抱えていても、

実際に担当をするのは

税理士資格を持っていない受験生の立場だったり、

その上席の上席の上席まで・・・

資格を持っていないスタッフだったりします



これはそれぞれの目指すビジネスモデルですから、

これ自体は良い悪いというわけではありません



もちろんスケールメリットがある以上、

幅広い案件に対応できるなどメリットもあると思いますし、

大手事務所というブランドもあることでしょう



このようなメリットを享受できるのは良い点です



ですが、

そもそも担当者のレベルにバラつきがあったり、

有資格者にちゃんと相談がしたいときに

なかなか直接相談しづらいといったデメリットもあります



一方で、

従業員数名程度の少人数精鋭だからこそ

提供できるメリットもあります



例えば、

弊社であれば全ての案件に有資格者をつけていますし、

少人数ゆえに担当者がコロコロ

変わるということはまずありません



少人数ゆえに身軽



だから意志決定決済も早いですからね


大規模な事務所には大規模な事務所のメリットがありますし、

少人数精鋭には少人数精鋭のメリットがあります



もちろん自分に足りていないところや

課題もまだまだ認識していますし、

もっともっとパワーアップして貢献していきますよ^^



本当に千差万別な業界です



結婚と一緒で、

人生のうちにそう何度も税理士を

変えることはあまり無いでしょう



新規で税理士を探している人も、

チェンジを検討している人も、

判断基準を明確にして選択していきましょう



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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