2019年5月3日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


設備投資にも2種類ある。どのように思考を深堀していくのか?

365日ブログ

640日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

GWも後半戦に突入しましたね

 

 

昨日から名古屋から

実家の石川県に帰省中です

 

 

2日の夜20時前に出発して

23時半くらいに到着

 

 

今日は一日ずっと姪二人と遊んでいました

 

 

まあ大変でした(^^;

 

 

今日行ったところにのとじま水族館という水族館があります

 

 

石川県唯一の水族館であり、

日本海側ではジンベイザメや

イルカショーなど見れる水族館は

希少性が高いのです

 

 

それで僕自身も久しぶりに行ったのですが・・・

 

 

新しい設備が追加されていたんですよね

 

 

 

プロジェクションマッピングです

 

 

これはけっこう驚きましたね

 

 

海中を散歩している感覚という

キャッチフレーズでPRしていますが、

立体的な映像がどんどん変わり、

不思議な感覚でした

 

 

設備投資の金額でもまとまった金額が

必要だったのではないかなと思いました

 

 

設備投資は主に金額が大きな

建物や機械などを購入することです

 

 

さらにこの設備投資を細分化すると、

売上に貢献する設備投資

売上に貢献しない設備投資があります

 

 

今回のようなプロジェクションマッピングは

前者の売上に貢献する設備投資です

 

 

昔からある設備だけでは

マンネリになります

 

 

新陳代謝を促す意味でも

新規顧客を獲得する意味でも重要ですよね

 

 

あとは売上に貢献しない

設備投資でわかりやすいのが

備品などがあります

 

 

車は特にわかりやすいですよね

 

 

特に経営者の方で車好きの方は

3~4年で買い替えるという方もいますよね

 

 

あとは備品なんかも、

パソコンやカメラ等でまだまだ使えるけど

機能的なバージョンアップが激しければ

心理的に買い替えたくなります

 

 

場合によっては

売上に貢献しなくても、

時間削減支出削減という

メリットはあるかもしれませんね

 

 

いずれにしても設備投資は

まとまった金額が必要になるため、

特に事前に検討することが必要になりますが、

具体的に何を検討したら良いのでしょうか?

 

 

もちろん現実的に購入できるのかどうか、

手元資金が無ければ借入するのかどうかという

資金面の話も重要ですが、

動機も重要です

 

 

「なぜ、その設備投資が必要なのか?」

 

 

できれば、

 

なぜ?なぜ?なぜ?

 

なぜを最低3回繰り返して

動機を深堀りしていくことです

 

 

そして時間軸を広げることです

 

 

購入できるかどうかは、

現在しか焦点が合っていませんが、

そこからさらに1年後・3年後・5年度

時間軸を広げながら数値計画を考えていきます

 

 

影響の範囲はどうでしょうか?

 

 

経営者や従業員など

会社の内部だけに留まるのか

 

 

地域に広がっていくのか、

あるいは業界や国にも広がっていくのか

 

 

お客様の中でも、

このように思考を掘り下げていった結果

「購入」や「今は見送る」という

決断に分かれたりします

 

 

設備投資

新規事業

新店舗出店

 

 

金額がまとまった支出があるときにこそ、

改めて深堀りをして動機を再度確認していきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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