2025年3月19日

カテゴリー:

税務調査


税務調査が発生した時の前向きな考え方

365日ブログ 

2,788日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



今日は1日税務調査対応でした



今日はお客様と二人三脚で乗り切れました


今日も、おっしゃっていることが

教科書通りでごもっともなこともありました



一方で、

教科書通りで個別的な事由が考慮されていないことには

しっかりと主張すべきところは主張しました



決着が着くまで引き続きサポートしていきます



一般的な税務調査に対するイメージは、

プラスとマイナスのどちらでそうか?



一般的にはマイナスの場合がほとんどだと思います



不安や緊張

→「指摘されたらどうしよう」といった漠然とした不安が生まれる


・ 面倒・手間がかかる

→調査に備えて資料を準備、過去の書類を整理をする時間的・精神的負担を感じる


・ 厳しい・怖い

→高圧的な態度や追徴課税のへ恐怖



一般的なイメージからするとこのような場合が多いかと思います



これを超ポジティブに転換する考え方があります



それは、



自社の経理や申告を改善する良い機会



と考える方法です



例えばコンサルタントから改善をする方法を教わろうとすると、

それなりの報酬が発生するわけです



税務署職員はあるべき論が中心にはなりますが、

逆に言えば言っていることが教科書通りのこともありますし、

軽微な修正やミスなど仕方ないこともあります



考え方によってはそのような助言をしてくれているという見方もできます


とはいえ、

まずは追徴など発生しない体制作りを

整えることが最優先でやっていきましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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