2020年7月11日
カテゴリー:
地味に痛い!?印紙税のペナルティ
365日ブログ
1076日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
けっこう多い質問の中で印紙税の質問があります
日本の法律、印紙税法の中でのルールで
課税文書に該当すると印紙を貼る必要があります
わかりやすいのが契約書とか領収書
お金のやりとりに関する書類ですね
取引の金額や文書の内容によって印紙税の金額は変わってきますが、
200円のものもあれば60万円というものもあったりするので
場合によってはかなり高額です
融資の金銭消費貸借契約なども
1万円や2万円の印紙も貼ることもありますし、
決して安くはないですよね
多い質問の中には、
「印紙を貼らなかったらどうなるの?」
という質問があります
結論を言うと、
印紙税額の3倍のペナルティ
が課せられる可能性があります
本来だと1万円の印紙を貼っておけば済んだのに、
税務署から指摘を受けたら3倍の3万円を支払うことになります
最初からちゃんと貼っておけばよかった・・・
ってなりますよね
ちなみに、
税務調査の時に契約書や領収書のチェックを
された際に印紙がちゃんと貼ってあるかどうかという話になります
もし印紙を貼る必要があるかどうか、
ご不安なときは顧問税理士の方に確認をしてみてくださいね
短期でキャッシュフローを改善し
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄