2019年4月27日
カテゴリー:
タイムリーに経営数字を把握する体制は、税務調査にも有効
365日ブログ
635日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
4月1日に急にお客様に入った
アポ無しの税務調査
昨日で3日目の調査立会が終わり、
現地での調査は無事終了しました
といってもまだ確定した数値のすり合わせ、
修正申告の作成がまだ残っていますが、
とりあえず大きな影響もなくほっとしました^^
今回の調査先の社長が協力的で、
今までにないたような和やかな空気感の調査でした(笑)
人によっては怒号が飛び交ったり
殺伐した空気になるのですが、
今回は独特な空気感でした
管轄している税務署の規模感からすれば、
税務調査はいずれ入るかなと思っていて
早くて2~3年先かなと思っていたのですが、
やはり一般論や思い込みはあてにならないですね(^^;
当たり前のことを当たり前にやっているか
やっぱりこれに尽きますね
それで、
やっぱり起業して間もない社長や
事業承継して間もない二代目社長は
正直なところ税務調査なんて
何が行われるかわからないと思うんですよね
税務調査で確認されることなんて
基本的な話が中心ですし、
まさにTHE☆教科書の内容です
だからまずは教科書通りの基本的なことについては
普段から関わっている税理士の方と学んでいきましょう^^
今回のクライアント先の
社長の発言からピンと来たのは、
『すごい勉強になった』
こんなことを言っていました
やっぱり、
一度税務調査を経験しているかどうかで
普段の取り組むべき経理のポイントがわかります
タイムリーに経営数字を把握する体制を整える
ずさんな管理では経営判断もできないし
税務調査でも指摘される可能性があります
日頃からタイムリーに経営数字を
把握する体制を整えていきましょう
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄