2020年11月30日

カテゴリー:

所得税


入口と出口両方で節税できる、小規模企業共済

365日ブログ

1218日目


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



個人事業主の知人から相談を受けて、

残り1ヵ月くらいで何か節税できる手法はあるか?



と聞かれたので

小規模企業共済をおすすめしておきました

リンクはこちら


小規模企業共済は簡単に言うと、

小規模な中小企業向けの公的な退職金制度

いったイメージです



小規模企業共済は掛金の全額が

所得控除として使うことができます



つまり節税効果があるということです



毎月の掛金の上限金額は7万円なので、

年間だと84万円所得を圧縮できます



今年も残り1ヵ月ほどになりましたが、

前納という形で一括で支払うこともできるため

今からでも間に合う駆け込み節税手法でもあります



また退職金扱いなので、

将来一括で受け取れば退職所得になるため

こちらについても税金が軽減される仕組みになっています



いわば、



入口と出口で節税効果がある



といったイメージです



個人事業主や小規模な中小企業で

よく活用されているため、

ぜひ知っておいていただきたい制度です


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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