2019年11月18日

カテゴリー:

経営判断のための土台を作る考え方


本業じゃない業務は思い切って止めて、会社としての時間単価を向上させましょう

365日ブログ

840日目



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



先日ホームページから

お問い合わせをいただいた方と

面談をさせていただきました



珍しいなと思ったのが、



「クラウド会計の〇〇社を使おうと思っています」



最初からある程度〇〇を使いたい、

というのが明確だったんですよね



これ自体は悪くはありません



むしろある程度事前に情報収集されて、

当日疑問点をぶつけてくれて

素晴らしいなと思います



このソフトは有名なので

名前だけ知っている方も

多いのかもしれません



ある程度ビジネスモデルの

ヒアリングをさせていただいたり、

現状の課題の整理をさせていただいていると、

1つの見えてきたことがあるんです



案件がたくさんあって忙しい



ということです



そうすると、



わざわざ自社に会計ソフトを導入して

時間を本業でない作業に使うってもったいなくない?



ってことを伝えさせていただきました



案件がたくさんあるなら、

その本業じゃない作業に使っている時間を

本業の時間に充てましょうよ、と



もちろん丸投げしたほうがコストはかかりますが、

ここで考えていただきたいのは



会社としての時間単価



です



1時間当たりの売上

1時間当たりの利益


に置き換えてみてください


例えば、

ホームページを作るための本を買ってきて

勉強すればとりあえずは作ることはできるかもしれません



ですが、

それは時間もかかりますし、

質もプロには敵いませんよね



どちらを選んでもいいですが、

どうせなら時間単価が高まる決断を

選んだほうがいいですよね^^



まずは本業に専念できる環境の構築を!



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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