2018年7月10日
カテゴリー:
現状把握と現実直視
365日ブログ
344日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は午後にいったん名古屋に戻ります
打合せ等々でご迷惑をおかけしているため
少しずつ再開していかなければいけません
今日もここ数日で感じたこと、
少しだけ書きたいと思います
理想の追及は誰でもあると思う
1年後は○○したい
数年後は○○になっていたい
今まではお客様の理想の追求を中心に、
言語化の比重を置いてきた気がする
もちろん理想にむかうためには
現状を知る必要がある
僕はこの現状を知ることを
『現状把握』と考えていた
今感じるのは、現状把握には
明確に2段階のレベルがあると思う
それは、
現状の起因となった事実を
お互いに共有できているレベルと
共有できていないレベルだ
現状把握をするためには
決算書や根拠資料を数期分預かったり、
ヒアリングをしながら深堀りをしていく
僕は会社の収支構造を中心とした、
現状把握はできる
けどどうしても現在の状況を
生み出してしまった事実は見えてこない
どれだけ厳しい状況に追い詰められているか
なぜそんな状況を生み出ししまったか
今経営者の方がどんな感情を抱いて目の前に座っているか
事実はすでに顕在化しているのだ
耳をふさぎたくなるようなことや
目をそらしたくなるようなことが
事実が明確に存在している
現実直視を今まで覚悟を
決めてできていなかったような気がする
覚悟を決めて現実直視するんだ
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄