2023年4月11日
カテゴリー:
余力の確保
365日ブログ
2,080日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は事務所の確定申告のお疲れ様会で
大須の焼き肉屋さんへ行ってきました
やはりたまにはみんなで食事をするのは楽しいものです
午後にクライアントの方と打ち合わせをして、
やはり悩みの種は人手不足ということを共有
これは我々の業界も、
自社でも同じ悩みなのでよくわかります
しかも我々の業界は超といっていいほど、
季節業務が偏っています
特に12月~5月は季節業務と通常業務が交錯します
これは国が決めた期限を守る以上は仕方ありません
ただここが悩ましく、
暇な時期の業務量からに人材を調整すると、
繁忙期の業務量に耐えられなくなります
一方で繁忙期の業務量から人材を調整すると
逆に暇な時期の稼働率がかなり低くなってしまいます
適材適所のバランス、
そして忙しい時期を見越して年間業務量を
平準化していくための設計は経営者サイドの力量です
常に時間にカツカツで目の前の業務に追われっぱなしだと
品質にバラツキも出てきますし精神衛生上も良くありません
何か新しいことをやる上でも、余力の確保は重要です
最優先として今いるスタッフに
定着してもらうことの大切さを実感します
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄