2023年1月28日

カテゴリー:

気づき


世代間の価値観

365日ブログ 

2,007日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日お客様の従業員の方で、

退職代行を使って退職されたという話を聞きました



それも2名同時にでした



マネジメント側としては

認識しているトラブルは無いそうで、

残念そうにされていました



こんなことを言うと、

THE・昭和生まれという感じかもしれませんが、

経営者サイドとしては最後くらいは

業者を使わずに直接自分から

退職願を出してほしいなと思いますね



でもこのような退職代行のサービスも珍しくなくなりました



ということはニーズがあるから存在するわけです



正社員でもアルバイトでも利用することができます



我々の世代からすると

このようなサービスは無かったですから、

サービスを使うという発想自体ありません



ところが今はサービスとして存在しているわけですから、

利用することに抵抗が無い世代が当たり前にいます



これは価値観の差です

弊社でも採用でも苦い経験はそこそこあります



内定通知を出したあとに、

連絡が来なかったので連絡をすると、

本人の代わりに親が出てきてお断りをされたこともありました



こちらからすると、

本人が一言断わりの連絡をくれるだけでいいのに

一度も会ったことがない親が出てくるのが不思議でした



でも現実として価値観や感覚の違いは仕方ありません



経営をしている以上、

何が起こっても不思議ではありません



価値観や感覚の差から生まれる

問題の解決は非常に難しいと実感しています



100%未然に防ぐことは無理という心構えと、

あとは辛抱強く解決していくことが大切ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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