2024年9月27日

カテゴリー:

成果を出す考え方


成長に併せて、銀行からの借入もステップアップを

365日ブログ 

2,615日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



お客様の新規事業にあたって、

銀行からの借入に関する作戦会議を行いました



先方は独立、私は事業承継してからのお付き合いなので、

約10年ほどの時間を共有してきました



早いものです



10年間の間に銀行の借入、

調達方法も様々です



一番最初は政策金融公庫の創業融資



まだ先方は勤務中だったので、

勤務先が終わったあとに夜な夜な事業計画を一緒に作っていました



次に弊社の業務提携先の金融機関を紹介し、

まずは信用保証協会付融資を実行していただきました



その次に、

実績として利益が出るようになったころに

プロパー融資の実行していただきました



次は運転資金を安定させるために、

当座貸越の開設を依頼中です



このように銀行の借入も、

どこの会社でも実績が無いところから始まりますが、

少しずつステップしながら実績を作っていくことが大切です

会社の資金繰りが危険水域に入った時に、

何も実績が無い中で借りることはできません



「銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を貸さない」



という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう



これは、融資対象先が経済状況が良好で、

企業や個人の経済的状態が安定しているときに、

銀行が融資をしやすくすることを指します



これは銀行としても貸倒のリスクが少なくさせるためです



安全なときこそ小さな実績を作り続けるしかありません



まずは小さな実績を作っていきましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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