2024年8月27日
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適切な戦略と適切な戦術は補完し合う関係です
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
キングダムのシーズン2を見ていまして、
シーズン2も終盤になってきました
昨日はなかなか印象に残るシーンがありました
久しぶりに河了貂が登場
随分女の子らしくなりました
魏の山陽での戦いでは、
信は臨時の千人将として戦いました
そして中央軍の輪虎将軍を打ち取り、
信は臨時の千人将から正式に千人将に昇格しました
ただその後、信が率いる飛信隊は負け戦が続いてしまいます
なぜこれだけ負けてしまうのか・・・
兵士たちが1つ仮説を立てます
「作戦を作っていた、副長の羌瘣さんがいなくなったからではないか」
羌瘣が抜けた後は、
戦略や戦術をちゃんと学んだことが無い
信を中心に感覚のまま適当に戦っていたんですね
その状況の危うさから、
軍師として河了貂が投入されます
最初は途中から参戦した
河了貂の言うことを信用していなかった信と飛信隊
指示を聞かずに再度正面からぶつかり、
再び劣勢に追いやられます
そこで河了貂 の指示に従うようになります
ここから秀逸だったのが、
河了貂の戦略と戦術ですね
魏軍が1,000人の数で向かってきたところ、
1,000人の数で迎え撃つのではなく、
複雑な地形に相手が侵入してくるまでじっくり待機しました
そして地形の利と重量級の兵士を生かして
相手兵士の半分の500人で撃破します
そのあと再度敵も体制を整えてくるわけですが、
今後は信を囮に別部隊に敵の本陣を襲撃させます
これはダラダラと硬直させるのではなく、
超短期決戦として一気に仕上げた戦術でした
戦略は戦わずして戦う方法を考える
戦術は勝つべくして勝つ方法を考える
時間軸でいえば長期と短期
そして兵士の適材適所
全部が有機的につながっている印象深い1話でした
個の力が強い飛信隊が、
河了貂の戦略が合って機能し始めました
適切な戦略と適切な戦術はお互いに保管し合う関係ですね
それでは今日もがんばっていきましょう!!
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄