2024年5月6日

カテゴリー:

成果を出す考え方


正解が無限にある納品物は、合意形成を多めに作る

365日ブログ 

2,471日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



今日は朝は息子を連れてモーニング



僕はコーヒーとパンを、

息子はイチゴミルクをゴクゴク飲んでました



そのあとは今走っているプロジェクト関係で、

朝から電話で打ち合わせで方向性を確認しました



かなりZOOMや電話で頻度を多めに確認をしていますが、

この作業は仕事においてもかなり大事です



特に会計・税務・財務の仕事は、

正解が1つだけのパターンは少なく

無限に考えられることがあります



例えばお客様の事業計画作成をサポートしたとしましょう



来期は増収増益の絵を描くのか、

あるいは少し堅めの絵を描くのか



それによって積み上げる数値も全然変わってきます



正解や案が複数あるなら、

納品物もご要望に沿っていない可能性もあるわけです



よく言われることですが、

目的があって目標があります



目的は最終的なゴールですが、

その途中には具体的な指標が存在します



その指標をどのように設定するのか、

指標はどのような条件が整って入れば達成と考えられるのか



これは事前に依頼者と徹底的に合意をしておくべきです

質問や相談をするのは恥ずかしいことではありません



逆によくわからないまま突き進んで、

見当違いなものを納品してしまうことがリスクです



こちらのほうが恥ずかしい結果になります



これは社外でも社内でも一緒ですね



社内でも依頼する業務はまずは細分化をします



そのあとに、

それぞれ細かくした業務を、

ここまではこのような状態まで持っていきましょう、

というのを合意します



そこまでやれは、あとは信じて託すのみ



目的と目標



そしてそれぞれの合意形成



そしてそこまでやってミスや失敗すれば、

あとはトップの責任です



日々の業務やプロジェクトでも重要だと実感します



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH