2024年3月30日
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言葉の節々から見える強度
365日ブログ
2,434日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
最近とある出来事がありまして、
言葉の節々から感じる強度を実感しました
強度というのは、
その言葉を扱っている人の思考、姿勢、責任感の強さです
例えば、個人的に意識している語尾の代表例として
「~だと思います」
があります
仮にご相談を受けた時に、
~だと思います、と言われた相手方の立場になったときに
多少弱さや不安を感じると思います
私も実際にそうですが、
何か疑問があってコールセンターに電話したときに、
「たぶん~だと思います」
と言われても不安でしかないからです
これが自分の経験則や調べ切って自信があるときには、
「~です」
とはっきり言い切れるでしょう
これはほんの1つに過ぎませんが、
自分なりに気をつけている点は多々あります
ではなぜそのような弱弱しい表現になるかといえば、
一言でいえば、自信や経験不足であると考えます
思考の深さも関係しているでしょう
我々はお客様から言葉で疑問点を受けとめ、
言葉で何らかしらの回答や方向性を示します
その言葉の力で後押しをすることもあります
そのような点を意識していきたいと感じた1日でした
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄