2023年2月23日

カテゴリー:

成果を出す考え方


スタッフが抱える「難しい」と感じるハードルを下げる

365日ブログ 

2,033日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



確定申告ど真ん中



12月から入社してくれた、

スタッフ2名のおかげで馬力が出ている気がします



そのうちの1名に、

確定申告の業務をレクチャーしていて感じたことがあります



税金ってマジで複雑すぎる、、、(笑)



複雑だから我々も業として成立しているんですけど、

教えた後に感想を聞くとやっぱり難しいって返事が返ってきましたね



何をやるにしても1回目は本当に大変なものです



僕もそうでしたし、誰もがそうです



大工だった父親と兄貴がよく言っていました



「何でも10年やって一人前」



たしかにその通りだと思います



10年といわずとも

最低は3年かけて3周することが必要かなと思います



1回目は何もわからず、

手取り足取り言われた通りのことをやる



2回目は指示を受けずに

自分でできるようになったり、

調べながらできるようになる



3回目は別のスタッフにレクチャーできたり、

お客様の質問にも回答できるようになる



このように段階を踏んでいくことを実感します



そして経営者の責任は、

スタッフが感じる「難しい」のハードルを下げたり、

一般的に3年必要と言われるようなことを短縮させてあげること

研修やマニュアルを通じて育てていきます



自社でもまだまだ不足している点もあるなと痛感します



このあたりも常に改善改善です



確定申告も残り1カ月を切りましたががんばっていきます



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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