2020年8月1日

カテゴリー:

成果を出す考え方


耳が痛いことも、時にはお伝えする理由

365日ブログ

1097日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



先日とある社長との打ち合わせで

こんなことを言われました



「知り合いの経営者はうちとは違って、

社宅を全額経費として処理をしているらしいけど、

うちはなんでだめなんですか?」



聞いたところによると、

その経営者の方は住んでいるマンションの費用を

全額を会社の経費として処理をしているとのことでした



例えば上の社宅の話も教科書的には

全額会社の経費してしまうと問題があります



社員にしろ役員にしろ、

それは経済的利益でしょっていう考え方があります

一定の賃料を受け取れば給与として課税されない



逆に言えば、

一定の賃料を受け取れば給与として

課税されてしまうという考え方があります



全額経費で処理すれば

納税的には有利になりそうな気もしますが、

仮に税務調査が入ればこういった点を

指摘されてしまう可能性もあります



税務調査は入ったときには不利になるのは弊社でしょうか?



納税者の方になってしまいますよね



もちろん教科書的な考え方を知った上で

そこから離れていくのは仕方はありません



最終的に納税者がどう判断するかですから



とはいえやはり順番的には

ちゃんとした考え方はしってほしいので

時には耳が痛いこともお伝えしています



税理士もいろんなタイプがいますが、

弊社は割と王道かつ柔軟だと思っています

(なんだそれって感じですが笑)



まずは考えの方向性や軸をおさえていきましょう



短期でキャッシュフローを改善し

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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