2020年11月13日
カテゴリー:
出口戦略の中の「上場」
365日ブログ
1201日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
昨日は上場準備会社と打ち合わせでした
オーナーとしての出口戦略は全部で5つ
IPO(上場)
M&A(売却)
事業承継
清算
倒産
の5つがあります
一般的な会社であれば、
両サイドのIPO(上場)と
倒産は目指しません
また清算も目指すよりは、
会社として存続していくことが望ましい
雇用は技術、伝統や歴史も
守ることができますからね
そのため多くの会社に選択して
会社を存続していってほしい出口としては
M&Aや事業承継が該当します
昨日の打ち合わせをさせていただいた会社は
1つめのIPO(上場)を目指している会社のため、
これから内部体制を整えていくフェーズに入ってきます
昨日の打ち合わせで出た相談事項は、
監査法人の選定
上場準備中には最低でも2年間、
監査法人の監査を受ける必要があります
会計士の立場から、
監査法人のカラーや特徴のポイントなどを
共有させていただきました
長期的にお付き合いしていく可能性も高い監査法人
もう少し一緒に検討をしてから、
最終的に絞り込んでいきたいと考えています
改めて思うのは、
いつ、どこの出口を目指すのかによって
今取り組むべきことは変わってきますね
弊社ももっとレベルアップできるように精進していきます
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄