2018年2月1日
カテゴリー:
事業計画の作り方は2つしかない
365日ブログ
186日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
先月から、
妻がある国家資格の勉強を始めた
国家資格のため、
そう簡単には取得できない
ある程度まとまった時間が
必要になってきます
我が家には、
急に勉強机が現れ・・・
テキストやDVDが定期的に届きます・・・
いつになく本気が伝わってきます😅
僕はちょうど10年前に
会計士の勉強をしていたのですが、
このときに初めて
やり方というのを意識しました
効率的な勉強方法を探しました
(探さざるをえない状況でした・・・)
会計士の試験は全部で7教科あり、
それぞれがボリュームがあります
教科が一緒でも、
一次試験、
二次試験で
特徴が変わります
そのため、
やり方を意識せざるを得ません
それで昨日は妻が
良いことを言っていました
過去問からやっていると言っていました
①講義を受ける
②問題集を解く
➂答練(テスト形式の問題集)を解く
④余裕があれば過去問を解く
普通の順番はこんな感じです
過去問が最後に
なってしまうんですよね
僕は会計士は
一度で合格できずに、
落ちてしまいました
一度で落ちてしまったときは
講義についていくだけで
いっぱいいっぱい・・・
過去問と向き合う時間
なんてありませんでした
これってすごいもったいないことです
敵を知らず、
ゴールもわからず、
前進しているようなイメージです
そのため、
受かった年は順番を真逆にしました
まずは過去問を先に解く
ゴールを知り
何を求められているか、
何が必要か、
何が足りていないかを確認しました
これは事業計画を
作る上でも同じです
事業計画の作り方は
大きくわけると
2つしかありません
対比と逆残です
対比は、
前期比で10%増しにしよう
同業他社が○○だから
自社もこれくらいにしよう
こういった決め方です
逆残は
利益からの積み上げです
最初に必要な利益の額を決め、
根拠ある数字計画と
アクションプランを
作っていきます
理想から姿から
逆残をしてハシゴを持ってきて
今と橋渡しをする
どちらがふんばりが効く
事業計画かは想像がつくと思います
事業計画は必ず逆残で積み上げましょう
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄