2023年1月9日
カテゴリー:
出張旅費規程の見直し
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今週、少し没頭したい業務があって
そのようなときに利用しているホテルがあります
コロナ禍の時など、
日中格安で使うことができたので
そのように1人で集中したいときには利用していました
会議室を使うよりも個人的に好きだったのですが、
最近事情が変わってきました
最近割引などがあり旅行や出張も
以前のように戻ってきているので
そのようなプランの予約が取りづらくなってきました・・・
最近出張の際のビジネスホテルもかなり高くなってきましたよね
以前は東京に出張に行った際には
10,000円前後くらいの感覚でしたが、
最近は15,000円前後が相場になっています
物価上昇の影響も受けて以前より高騰しています
最近そのような影響も受けて、
出張旅費規程の見直し
の相談も受けています
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出張旅費規程は、
主に
・交通費
・宿泊費
・出張手当
を定める会社の内部規定です
手当部分を無税で個人に移転できるため、
節税の手法として有名な手法です
※ただし金額設定などは精査する必要があるため、
顧問税理士の方によくご相談をされてください
交通費や宿泊費も上限として〇〇円と設定する場合もありますが、
物価上昇を受けて役員や従業員の方の持ち出しが増加し、
負担が大きくなっている場合もあるかと思います
賃金の額面だけでなくこのような規定類の見直しも
社会情勢に合わせて見直しすることも有効です
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄