2018年12月21日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


経営判断の基準が無ければ、いつか崩れる?

365日ブログ

508日目 

 

3つの処方箋で

自転車操業から安定操業へ

安定操業から成長企業へ導く!

 

財務の専門ドクター

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

はれのひの元社長に実刑判決が下されました

 

 

粉飾した決算書類で、

銀行から融資金を搾取したとして

詐欺罪に問われていました

 

 

ブログでも過去に粉飾決算や

その場しのぎで借りる危険性について

書かせていただきました

 

 

資金使途、「その場しのぎのお金」になっていませんか?

 

検察側は懲役5年を求刑していたようですが、

地裁では懲役2年6ヵ月の実刑判決

 

 

法廷では、

はれのひの元社長が下記のように語ったそうです

 

 

『店舗が増えれば、収益が上がると思った』

『経理が苦手で重要だと思っていなかった』

 

 

この2点から読み取れることは、

経営者としての経理・財務の知識の欠如と

経営判断の基準の欠如です

 

 

顧問税理士からは何度も

会社の現状の説明を受けていたそうですが、

説明が伝わってなければ意味がありません

 

 

この内容を聞いて、

同じ税理士としてわかりやすく伝える技術を身につけること、

そして経営者の方が納得できる経営判断の基準

作る支援をすることは必須だなと感じました

 

 

例えば、

店舗拡大の話も店舗拡大そのものが

悪いわけではありません

 

 

多店舗化で上手くいっている会社もありますし、

多店舗化の流れの中で一部の店舗を撤退したり

閉鎖をしたりすることはありえる話です

 

 

どのタイミングで店舗を出したり

撤退をしたりするかの場当たり的な判断で行わず、

根拠ある意思決定を行えるかどうか

 

 

そして根拠ある意思決定を行っていただくためには

やはり最低限の経理・財務の知識は必要不可欠です

 

 

経営者の方に複式簿記の研究者になったり

税理士のような税法の勉強をしてくださいと

いうわけではありません

 

 

大切なことは経営の意思決定に使えるお金の知識です

 

 

最後におすすめの書籍をいくつか

列挙させていただきます

 

 

今まで読んできた本の中で

お金の話が苦手な方にこそ読んでほしい書籍です

 

①超☆ドンブリ経営のすすめ

 

 

2割の知識で8割の意思決定に使える

お金のブロックパズルを習得できます

 

 

お金のブロックパズルで会社の重要な場面

(必要な売上目標、人材の採用、借入金の上限金額など)で

で意思決定ができるようになります

 

②お金は「ここだけ」押さえれば会社は潰れない

 

 

①の書籍を応用したようなイメージです

付録にはお金の水漏れを防ぐ78のチェックシートがついていて、

自社のお金の水漏れを防ぐ着眼点が身につきます

 

➂会社のお金はどこへ消えた?

 

 

通常のキャッシュフローではなく、

キャッシュバランスフローという考え方が出てきます

 

 

決算書の中でも貸借対照表(BS)に

苦手意識を持っている方はイメージがつきやすくなると思います

 

④「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

 

 

花屋のネットショップの事例ストーリーから始まり、

まさに「売上が上がってもお金が無い」という事例が

よく理解できます

 

 

管理会計の考え方を知りたい方にはおすすめです

 

⑤PROFITFIRST~お金を増やす技術~

 

 

5つの銀行口座を使って

手元にあるお金を管理する技術が記載されています

 

売上から経費を引いて残りが利益ではなく、

売上から先に利益を確保する

 

税金部分は手をつけてはいけない

お金として別口座にするなど実践的な内容が書かれています

 

 

インプットした後はアウトプットです

 

 

あのときやっておけばよかった・・・

 

 

数年後後悔しないためにも

自社に落とし込んだ、

経営判断の基準を作っていきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

3つの処方箋で

自転車操業から安定操業へ

安定操業から成長企業へ導く!

 

財務の専門ドクター

畑中 外茂栄

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