2020年6月19日
カテゴリー:
趣旨・目的から再度考える
![](https://sun-tax.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-8.png)
365日ブログ
1054日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
給付金や協力金関係の支給が始まっていますが、
不正受給や不適切受給といった言葉も
見かけるようになったなと思います
先日は協力金関係で初の逮捕者は・・・
愛知県名古屋市の夜系のお店でしたが(汗)
![](https://sun-tax.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-1.png)
いくら「初」でもあんまり喜ばしいことではありませんが・・・
今日見たのは熊本県での持続給付金の不適切受給の記事
![](https://sun-tax.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-8.png)
内容の要約としては、
コロナの影響は受けていなかったものの、
形式的要件を満たしていたため申請をした
でも個人的には、
形式を満たしている以上はちょっと厳しいような気も・・・
同じような内容で、
申請を審査する担当者レベルの裁量で
結果が決まってしまうのも違和感があります
とはいえ給付する側から見ると、
個々のケースは趣旨や目的から判断していくしかないのかなーと
やっぱり趣旨とか目的とかはやっぱり改めて大事ですね
コロナの影響を受けて減収しているか
受給できるかどうかばかり考えている人もいますが、
やはり不正と認定されたときのペナルティも大きい
給付金、助成金、補助金・・・
それぞれ申請前の記載要領等を読んで、
趣旨や目的をしっかり理解して
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄