融資の面談、事前準備のポイントとは？

365日ブログ　

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

先日お客様の融資の事業計画のサポートを行いました

事業計画のポイントを共有していると、

融資の面談が不安だとおっしゃっていたので

面談のリハーサルを行いポイントの確認をしました

練習は本番のようにやる、本番は練習のようにやる

何事も練習が大切です

特に初めての取引の場合だと、

ほぼ100％といっても良いくらい聞かれるポイントがあります

まずは何と言ってもビジネスモデル

どのような業種やサービス、商品があるのか説明が必要です

次にキャッシュの流れです

仕入、売上、粗利率などをサービスや商品ごとに用意しておきましょう

資金使途も必ず聞かれます

大きく分けると運転資金や設備資金の目的があります

運転資金の場合は月商や固定費基準で

月の2～3ヵ月分が相場になってきますし、

設備資金の場合には必要な設備の見積書などを用意しておきましょう

あとは代表者の経歴もよく聞かれます

どのような経歴やスキルがあるのか、

事業を開始した経緯などもよく聞かれるポイントです

あとは事業計画の中で直近3期分の実績の内容、

今後の数値計画の根拠や資金返済計画も

説明できる準備をしておきましょう

今回もリハーサルを行ったことで、

スムーズに答えられる所や答えられない所が

はっきりとわかりました

事前準備をして心構えを作っていきましょう

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄