2025年6月24日

カテゴリー:

成果を出す考え方


学んだ者にとって老年は春である

365日ブログ 

2,885日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



今日は4月から就任した社外役員の会社の理事会があり、

博多へ出張でした



建設的な議論ができたのと、

次へのアクションが整理できたのでよかったです



懇親会でも事業承継や第三者承継(M&A)の課題について話が出たのですが、

事業承継やM&Aを考えるきっかけなる場合が多いのが、年齢です



最近だと、

我々の業界で有名な事務所が後継者不在により

第三者承継により事業継続を行った事例がありました



そのきっかけが、まさに年齢を機にという話でした



還暦をきっかけに、

自身の健康リスクや体力を見定めた上での判断だという内容でした



保険も、保険に入りたいと思った時に

不健康だと加入することはできません



事業承継や第三者承継も同様で、

自分が健康な時に次世代を捉えて行っていくべきです



これはどちらかというと肉体な年齢の話です



一方で、

年齢にはもう1つの側面があります



それは、精神的な年齢です



私も今年40歳になる年になりますが、

健康リスクや体力の低下などを実感する年になってきました



いわば肉体的な年齢に意識が向きがちで、

肉体的な年齢はせいぜい維持することや

低下する速度を減少させるようにがんばるしかりません



一方で、精神的な年齢は異なります



ユダヤの言葉で、



「学んだ者にとって老年は春である」



という言葉があります


精神年齢とは、新しい知識や経験を受け入れて蓄積をすることができます



そういった意味だと、老いは恥ではなくアップデートです



学び続けることに終わりはありません



来月には40歳を迎えます



肉体的には健康リスクを低減させつつ、

精神的には新しい経験や知識まだまだ取り入れて、チャレンジしていきます



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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