2025年1月17日

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お金のブロックパズル


売上の変動と利益の変動の基準を持っておく

365日ブログ 

2,726日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



とあるお客様の新規事業が始まって、数カ月経過しました



リアルな数字が集まってきたので、

売上が変動した場合に利益がどれほどの

インパクトがあるか試算をしていました



ビジネスモデルや収支構造も当然よりますが、

下記の例だと売上が10%増減した場合には

利益が40%影響が出るという試算です

引用:和仁達也先生考案 お金のブロックパズル



この変動率はなかなか高い例ですし、

実際のリアルな数字はさらに検討要素も出てきます



上記の例はどちらも利益が出ているという状況ですが、

場合によっては赤字の月もあるでしょう



特に季節変動がある業種は、要注意です



例えば、飲食業



飲食業であれば、繁忙期は12月・3月・4月

閑散期は8月といったように売上が変動しやすい時期があります



それでも、固定費は必ず発生します



上の図はかなりシンプルな図ですが、

実際は借入金の返済や税金の支払いもあります



会社の状況に応じて、

資金の見通しを持っておくことが大切です



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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