2022年3月21日
カテゴリー:
あの日交わした言葉
365日ブログ
1,694日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
昨日から息子が退院し、
ようやく新生活がスタートしました
今は新生児なので、寝るか泣くかのどちらかです(;^^)
机上で知っているかどうかと、
実際に体験するのはまったく別次元ですね
妻の家族も総出でサポートしてくれているのでとてもありがたいです
1つ1つが命に関わる大切なことですし、
しっかり1つずつやっていきたいと思います
先週は確定申告の終盤ということもありバッタバタで、
あまり冷静に振り返ることもできなかったのですが、
最近は少しずつ落ち着いてきました
4年前の兄貴との交わした言葉を思い出していました
僕は6歳離れた兄がいたのですが、
4年前の2018年7月に病気で亡くなってしまいました
亡くなったときは兄貴は38歳
今年で僕は37歳になるので、
段々と年齢も近づいてきましたね
今の僕くらいの年くらいから
闘病生活が始まっていたと思うと、
不安
恐怖
葛藤
いろいろな感情と戦っていたんだろうなと思います
亡くなる直前は記憶もぐちゃぐちゃになり
まともな会話をできる時間も少なくなりましたが、
そんな状態になる前にいくつか交わした言葉がありました
その1つが「絶対に子供を作れよ」と言ってきました
この約束は自分でも約束として守れるかどうか分からなかった
自分だけの力でコントロールできるものでもないし、
ご縁や運などもいろいろありますし分からないですよね
今回も遠くから力を貸してくれたのかなぁ、
なんて思ったりもしました
長兄としての役割も果たすことも残っています
今度墓参りに行ったときはゆっくりと報告したいと思いますね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄