属人化の業務を細分化する

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

先日、とある業種の社長の方で

とにかく人手が足りないというお悩みを聞きました

そのため社長も現場作業をこなさいといけないため、

とにかく時間に追われていて大変そうでした

複数店舗がありますが、

その中のとある業務だけは難度が高い業務です

そのため誰にも任せることができていません

このような業務は俗にいう

属人化

という状態です

人に属している状態、

特定の人手しかできない業務です

その人がいなければ回らない仕事は

極力少なくしなければいけません

そのような仕事が多ければ多いほど、

仕事が回らなくなるリスクが高くなります

といっても自社でもそうですが・・・

属人的な業務を無くしたいと思っても

現実的には完全にゼロにするのは難しかったりします

だから

完璧は目指さなくていい

と思っています

今まで自分が100やらなければいけないと思っていた

でもそのうち、

50を誰かにやってもらえるような仕組みを作った

これでも大きな前進です

一見全部やらなければいけないと思っていても、

よ～～く細かくしてみると意外に任せられそうな部分があったりします

そして余力が生まれれば、

また新しいことにトライすることができます

属人的な業務をどうやったら減らせるか？

事業を継続して発展させるためにも重要な視点です

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄