2021年5月22日
カテゴリー:
「教える」と「引き出す」
365日ブログ
1391日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
昨日は少し驚いたことがありました
10月までの予定を決めていて、
とある打ち合わせが10月の祝日、
スポーツの日に入りそうでした
祝日は外したかったので、
別の日にしないか?
と提案したところ、
「その日、今年は祝日じゃないよ」
と言われました
祝日がオリンピックの影響で
移動していました(;^^)
調べてみたら、
7月も8月もオリンピックの
影響で祝日が移動になっていて、
手元の手帳と違っていました
あ、危なかった、、、
皆さんこれ知ってるんでしょうかね?
僕はお恥ずかしい話まったく知りませんでした(;^^)
意外とこのスケジュールが
反映される前の手帳も多いようなので、
手帳を使っている方は注意したほうが良さそうですね
この時に感じたのが、
自分が知っていることでしか
知識は出てこないということですね
スタッフの育成やクライアントとの面談時には、
場面によってコーチングとティーチング
を使い分けるようにしています
コーチングは答えを教えずに、
自分で答えを考えさせる手法です
ティーチングは答えを教える手法です
クライアントやスタッフに接するときでも、
コーチングだけでもだめだし、
ティーチングだけでもだめだなと感じています
コーチングだけだと
相手が知っている以上の
解決策は出てきませんから、
適切な答えが導き出せない可能性があります
逆に、
ティーチングだけだと表面的な問題解決だけになり
真の問題解決にたどり着けない可能性もあります
優劣ではなくどちらも大切な手法ですね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄