「困ってから借りる」のではなく、「困る前に借りる」

365日ブログ

1034日目　

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

財務戦略の専門家

畑中　外茂栄（はたなか　ともえ）です

久しぶりに少しのんびりした

土日を迎えることができました

やはり適度に余裕のある時間は大切ですね^^

銀行は晴れた日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる

天気の晴れ・雨のことは

経営状態のことであり、

晴れの日は経営が好調な時で、

雨の日は経営が不調なときです

傘は貸したお金のことですね

銀行は業績が良い、

好調な時に融資を出したがりますが、

業績が悪く資金繰りが厳しい時こそ

融資をしていただきたいのが本音です

ですが銀行もビジネスです

貸したお金が返ってこなければ、

貸倒れになり銀行側の経営が悪化しますよね

偽善団体では無い以上は、

貸したお金に利息を加えて回収する必要があります

であれば、発想を変えましょう

「困ってから借りる」のではなく、「困る前に借りる」

ここ３ヶ月は、

平時と有事の財務の在り方について

実体験として考えさせられました

今回のコロナの件では困ってから借りた方も多く、

中には初めて借りたというところも数件ありました

ですが、

日頃からお付き合いしている会社と、

初回の取引の会社では調達の額、

調達までのスピード、金利等で開きが出ます

最近では台風等の震災は毎年各地で発生していますし、

南海トラフ大地震など発生する可能性も高いです

今回のコロナの経験を未来に活かす

会社の財務体質を強固にしていきましょう

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中　外茂栄