2019年2月19日
カテゴリー:
表から見るか、裏から見るか?
365日ブログ
568日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
昨日の日経産業新聞を読んでいると、
リーガルテックサービスの特集が記載されていました
・契約書作成、締結、管理をクラウド上で一括管理する
・契約書作成支援、契約書のレビュー
・契約書の有利、不利をAIで自動判定
・会社登記の必要書類一括作成
こんなサービスを展開する会社の特集です
AI、クラウドという言葉も
身近な言葉になってきましたが、
本当に機械の進化はすごいなと思いました・・・
この前東京の弁護士の方と話をしていて
印象的だったのが、
この方も上記のようなリーガルサービスを
自社に導入し活用していると言っていました
AIの進化によって今ある仕事が代替される
僕らのいわゆる税理士という仕事も
そんな可能性が高い職業とも言われています
5年~6年ほど前に初期のクラウド会計が登場し、
そこからより広いバックオフィス業務に拡大し、
こういった風潮がどんどん高まってきています
クラウド会計の概要はこちらを↓
批判的な見方もされがちですが、
僕らからすればチャンスともいえます
逆にクラウド会計の登場によって、
選択肢の幅も増えました
『御社の事情を考えるとクラウド会計より
従来型の会計ソフトが適していると思います』
『通帳取引が主なので従来型のソフトよりも
クラウド会計ソフトが適していると思います』
ビジネスモデルや人材のバランスなどから、
より適している選択肢が増えました
脅威と見るか、チャンスと見るか
同じ事実でも
表から見るか、裏から見るかで
向き合い方は変わってきます
今後もこの分野のバージョンアップは続いていきます
引き続きアンテナを張って
良い情報を提供していきたいと思います
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄